ゴルフ場を選ぶときに「スロープレート」という言葉を耳にしたことはありませんか?
実はこの数値、ゴルフコースの難易度を示すとても大事な指標なんです!
「難しいコースと簡単なコース、どうやって選べばいいの?」と悩む方も、この記事を読めば解決。
今回はスロープレートの基本から活用方法まで、初心者にも分かりやすく解説します!

スロープレートとは?初心者でも分かる基本解説
スロープレートはゴルフ場の難易度を表す数値で、55から155の範囲で設定されています。
この数値が高いほど難しいコースという意味です。
では、どのようにしてスロープレートが計算されるのか、次のセクションで見ていきましょう!
スロープレートの計算方法とその仕組み
スロープレートは、スクラッチゴルファー(ハンディキャップ0)とボギーゴルファー(ハンディキャップ20前後)のスコア差を元に算出されます。
【簡単な計算式】
スロープレート=(ボギーレート−コースレート)×5.381
例えば…
コースレートが70 で、ボギーレートが100 の場合
(100−70)×5.381=161.43
※ 実際のスロープレートは最大155に制限されています。
これが、ゴルフ場ごとに難易度が異なる理由なんです!
スロープレートが高いコースの特徴
スロープレートが高くなる要因には、以下のような特徴があります。
- 地形の難しさ:アップダウンが激しい
- ハザードの多さ:池やバンカー、OBが多い
- グリーンの難易度:速くて傾斜が複雑
- 距離の長さ:ロングホールが多い
こうした要素を持つコースは、特に上級者向けと言えます。
日本のスロープレート事情とおすすめのゴルフ場
日本ではJGA(日本ゴルフ協会)がスロープレートを認定しています。以下のようなコースはスロープレートが高いことで有名です。
- 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県):景観も素晴らしいが難易度も高い。
- 鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県):戦略的なコース設計が特徴。
- 名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県):プロトーナメントも開催されるコース。
これらのコースをプレーしてみたい方は、事前にスロープレートをチェックしてみましょう!
スロープレートを活かしたスコアアップ術
スロープレートを知ることで、以下のようなメリットがあります。
- コース選びの参考に:自分のスキルに合ったコースを選べる。
- 戦略的なプレー:難易度の高いホールではリスクを避け、安全にプレーする。
- 目標設定が明確に:スコアの基準を意識することで実力向上に繋がる。
まとめ:スロープレートを知ってゴルフをもっと楽しもう
スロープレートは、ただの数値ではありません。ゴルフをより戦略的に、そして楽しくするための重要なツールです。次回ゴルフ場を選ぶ際は、ぜひスロープレートを参考にしてみてください!
コースレートの解説もしているので、以下も見てくださいね。
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