✅ この記事でわかること
- PW、AW、SW、LWってどう違うの?
- 何度を選べばいいのか分からない
- 自分に合ったウェッジが見つからない…
➡ この記事では、ウェッジの役割・選び方・レベル別おすすめモデルを徹底解説します!

🏌️ ウェッジの基礎知識|4種類の違いと役割
名称 | ロフト角 | 使い道 | 難易度 |
---|---|---|---|
ピッチングウェッジ(PW) | 44〜47度 | 100〜120yd。フルショット中心 | ★☆☆ |
アプローチウェッジ(AW) | 48〜52度 | 80〜100yd。転がしやハーフショット | ★★☆ |
サンドウェッジ(SW) | 54〜58度 | バンカーや60〜80ydの上げ打ち | ★★★ |
ロブウェッジ(LW) | 58〜64度 | 高く上げて止めたい30yd以内 | ★★★★ |
📊 レベル別おすすめウェッジ構成例
🔰 初心者
種類 | ロフト | バウンス | ポイント |
---|---|---|---|
PW | 45度 | 8〜10度 | アイアンセットに付属 |
AW | 50度 | 10〜12度 | 距離のつなぎに最適 |
SW | 56度 | 12〜14度 | バンカーで活躍 |
🎯 中級者
種類 | ロフト | バウンス | ポイント |
---|---|---|---|
PW | 46度 | 8〜10度 | コントロール性重視 |
AW | 50度 | 10度 | 転がし&フル対応 |
SW | 56度 | 10度 | 高弾道ショットもOK |
🥇 上級者
種類 | ロフト | バウンス | ポイント |
---|---|---|---|
PW | 46度 | 8度 | シャープな操作感 |
AW | 50度 | 8度 | センター〜ヒール削り |
SW | 54度 | 10度 | 中バウンスで万能型 |
LW | 58〜60度 | 8〜10度 | スピンを止める勝負クラブ! |
📌 ウェッジ選びで大切な4つのポイント
- ロフト差を埋める構成(4〜6度差)
- バウンス角はミスの傾向で決める
- ソール形状は芝やスイングに合わせて
- シャフトと重量はアイアンと合わせるのが基本
🔰 初心者におすすめウェッジモデル【詳細解説】
✅ ① キャロウェイ JAWS RAW ワイドソールシリーズ(50°/56°)
- 特徴:フェース面が粗く、スピンがかかりやすい。特に「ワイドソール」仕様はザックリミスを大幅軽減。
- おすすめポイント:
- バンカーでも抜けが良い
- 重心が低めでボールが自然と上がる
- 初心者でもグリーン周りで使いやすい
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✅ ② テーラーメイド HI-TOE 3(52°/58°)
- 特徴:トウ側が高く、フェース全面でスピンがかけられる。
- おすすめポイント:
- グリーン奥のラフや傾斜からでも安定
- アプローチで高さ・転がしの両立が可能
- 重心が深く、優しい打感
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🎯 中級者におすすめウェッジモデル【詳細解説】
✅ ③ タイトリスト ボーケイ SM10(50°/54°/58°)
- 特徴:プロも愛用する名器。3種類のソールグラインド(F・S・M)を選択可。
- おすすめポイント:
- フェース開閉を活かした多彩なアプローチに対応
- 打感とスピン性能が高レベル
- 「Sグラインド」は中級者に特におすすめ!
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✅ ④ ミズノ T24 軟鉄鍛造ウェッジ(48°/52°/56°)
- 特徴:ミズノ独自の打感重視設計。日本人向けに設計された顔つき。
- おすすめポイント:
- 軟鉄鍛造ならではの“吸い付くような打感”
- スピンが止まりやすく、ショートゲームに自信
- ソールバリエーションも豊富
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🥇 上級者におすすめウェッジモデル【詳細解説】
✅ ⑤ クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(48°〜60°)
- 特徴:革新的なZIPCORE構造により、スピン性能と安定性を両立。
- おすすめポイント:
- スピンがかかりやすく止めやすい
- グラインドの種類が多く、あらゆるライに対応
- ロフトが細かく刻まれているのも魅力
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✅ ⑥ フォーティーン RM-α ウェッジ(50°/54°/58°)
- 特徴:日本製らしい精密さと高い製造品質。ソール形状に特化。
- おすすめポイント:
- トウ・ヒール削りで傾斜地でも抜けが良い
- スピン性能は国内トップクラス
- 上級者の打ち分けに耐える高性能モデル
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✅ ⑦ ブリヂストン BRM2 HF ウェッジ(52°/56°)
- 特徴:操作性を重視したツアー系モデル。プロ仕様の「止めに行くウェッジ」。
- おすすめポイント:
- 低・中弾道でピンを狙いやすい
- 適度な寛容性もあり、上級者だけでなく中級者にも対応
- スピン性能も高く、グリーンで止めやすい
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✅ まとめ|ウェッジ選びでスコアが変わる!
- PW・AW・SW・LWのロフト差は4〜6度以内で構成
- 自分のミス傾向(ザックリ・トップ)に合わせてバウンスを選ぶ
- 操作性か安心感かでヘッド形状を選択
▶ 正しいウェッジを選べば、100ヤード以内のスコアメイク力が一気にアップします!
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